大切な財布を守るために知っておくべき汚れ落としのポイント
日常生活の中で欠かせない物の1つが財布で、1日に1回は必ず手にする物といっても過言ではありません。毎日使用することで汚れやすい物ではありますが、財布の状態は金運にも影響することも考えられるので、綺麗な状態を保つことが大切といえます。財布の中でも特に革財布は使われている素材から汚れた時のメンテナンスには注意が必要です。
そこで革財布に有効なアイテムの一つが革専用のクリーナーになります。これは財布に限らず全ての革製品に有効なクリームで、使い方は最初に乾いた柔らかい布で表面の埃を拭き取ってからクリーナーを気になる部分に塗るだけです。
不注意によってボールペンなどのインクが付着してしまった時でも、クリーナーの油分がインクの油成分を綺麗に取り除いてくれます。クリーナーはチューブの物から消しゴムタイプの物までいろいろなタイプが売られていますが、タイプによる効果の違いはないので自分が使いやすい物を選んで問題はありません。クリーナーの性質も弱酸性からアルカリ性まで揃っていて、アルカリ性のほうがより強力に落とすことができます。
しかし、強力になるほど色落ちがしやすいという性質もあるため、購入時は注意が必要です。もし専用のクリーナーが手元にない場合は、ハンドクリームなどで代用することもできます。ハンドクリームを使用する場合はいきなり革に付けるのではなく、まずは手に乗せて体温で程よく温めてから塗るとより財布に馴染みやすくなるのでこの方法がおすすめです。
次に濡れてしまった時の対処法ですが、外出時の急な天候不良で財布が濡れてしまったとしても落ち着いて対処をすることが大切になります。中には水に濡れた状態のままで放置をするとその部分がシミになりやすいことから、ドライヤーなどで急速に乾かそうとする人も少なくありません。しかし、これは革の素材が硬くなってしまったり痛んでしまうことに繋がるため、急速に乾かすのではなく乾いた柔らかい布でしっかりと水分を拭き取って自然に乾くのを待つことが最も効果的な対処方法です。この時に直射日光が当たる場所に置いてしまうと革の変色に繋がるため、風通しの良い日陰に置くことが重要なポイントになります。その後しっかりと乾いたことを確認してから革を保護するクリームなどを塗っておけばシミや色落ちの心配もありません。
以上がおすすめの対処法になりますが、革製品は汚れる前の日頃からのお手入れも大切です。定期的に綺麗な布で優しく乾拭きをすることで綺麗な状態を長く保つことができます。