必見!革財布をきれいに長く使い続けるお手入れ方法
革財布はしなやかさがあり、丈夫であるという特徴を持っています。また、使用するほどに柔らかくなっていき、手に馴染んで味が出てくるので、飽きずに長く使うことができるというメリットもあります。
しかし、一方で、革はその性質上、水や摩擦に弱く、シミやカビ、汚れに注意をしなくてはなりません。長くきれいに財布を使用したいのなら、購入する前にお手入れ方法の知識を知っておくことが重要です。
まず、財布を購入したら、今まで使用していた財布の中身をすぐに移し替えてはいけません。新品の財布に急に物を多く入れると、革に大きな負担がかかってしまうのです。そうなると革が一気に伸びてしまい、一度伸びた革は、その後きれいに戻すことができなくなります。特に注意をしたいのが、革が伸びやすい小銭やカード入れの部分です。一気に複数のカードを入れるのではなく、少しずつ革をならしながら入れていくようにしましょう。
そして、おろしたての財布は、油分が少なく摩擦に弱い状態にさらされているので、ダメージを受けやすくなっています。そこで、財布を使用する前に、保革クリームと呼ばれている革専用の保護クリームを使って革の繊維層を保護していきます。保革クリームを使う時には、実際に財布に塗る前に、革とクリームの相性を確認するため、目立たない場所にクリームを少量クロスで塗っていくようにしましょう。
革とクリームの相性に問題がなければ、次にクリームを財布全体に薄く塗っていきます。その際には、革にダメージを与えないように優しく丁寧に行っていくようにします。
クリームを塗り終えたら、その後に直射日光が当たらない風通しのよい日陰に置いて、30分ほど乾かすようにしてください。そして、クリームが完全に乾いたのを確認した後に、きれいな乾いた布で優しく拭きます。
その次に、革に水分や汚れ、手垢などがつきにくくなるように、防水スプレーを使用して革の表面を保護していきます。防水スプレーを使用することで、革に染み込む前に水分や汚れをとしやすくすることができるのです。スプレーをする際には、液だれやムラに注意をして、30センチ以上革から離した状態で吹きかけていくようにしましょう。また、スプレーをした後は風通しのよい日陰で20分程乾燥させれば終了です。
さらに、革の場合には、なるべく日常的に乾拭きをしてお手入れを行う必要があります。それに加えて、保革クリームによるお手入れも必要ですが、クリームを使うのは、月に1回程度がベストです。もし、面倒な場合でも、季節の変わり目には必ずクリームを塗るようにしましょう。